blog colorim

崖の上のポニョ

崖の上のポニョ」、観てきました。

ポーニョポニョポニョ♪に洗脳されてる方も多いと思いますが、珍しく相方が「ポニョ観たい!」と明確に希望を口にしたので行ってきました。(実は、ほとんどの宮崎作品は劇場で観てるらしい)
連休真ん中だけあって、レイトショーなのにかなりお客さん入ってました。

あえて緻密なCGではなくすべて手書きということなので、とっても素朴で何ともかわいい雰囲気。ほんとね。最初から最後までかわいいですよ。普通に楽しめる。冒頭の海の中のシーンもきれいだし、津波や嵐も迫力満点。
ポニョはブサイクやけどね、言うても人面魚やし。

金魚姫ブリュンヒルデ(ポニョの本名)が5歳の少年・宗介に助けられ、「人間になりたい!」と強く願う物語。
それでけで誰でもわかる通り、人魚姫のストーリーなわけですね。
大きな起承転結があるわけでもなく、ゆるゆる・ほのぼのファンタジー。子供でも楽しめます。

けど、宮崎アニメですよ。そんな単純なストーリーでもないんじゃないの?と思うのは深読みしすぎですか。いや、全然、裏の意味とか見出せないんですけども。

いやね、チラシや看板にあるコピーが、ちょっと違和感あるんですよ。

少年と少女、愛と責任、海と生命。神経症と不安の時代に、宮崎駿がためらわずに描く、母と子の物語。

「神経症と不安の時代」っていうのがさ、なんだかなぁ。
よくわかんない。

以下、超ネタバレしてますよ。

相方と帰り際に話したこと。

「ポニョのイノセントな狂気(一途とも言える)が怖い」
「宗介は絶対意味がわかってない」
「宗介パパは、いつの間にやら子供がひとり増えている上に、養わなければならない」
「宗介の思春期が心配・・・」
「ポニョ父は、ポニョ母を「あのお方・・・!」とか言ってたくせに、面と向かった途端、「おまえ」って言ってたね。変だよね」
「つーか、ポニョ父って何?あの人、何?」
「声優が違和感ありすぎだね。有名人である必要ないよね」
「宗介父が帰ってこないと知って、やさぐれる宗介母の気持ちはすげーわかる。ちょと泣いた」
「宗介母の運転が乱暴すぎて、アニメなのにヒヤッとしたよね」


あとで私が思ったこと。

「母と子の物語?宗介親子はともかくポニョとポニョ母は?」
「愛する人(たち)のために、勇気を持って進め!というのはわかるけど、あんな嵐の夜に子供だけを残して勤め先の老人ホームに向かう宗介母はどうなのだろうか?」
「フナ虫のシーンはいらない」
「ポニョ妹たちは、ツブツブすぎてちょっと気持ち悪い(ツブツブ苦手)」
「ポニョ母は宗介母と何を話していたのか」
「ポニョが愛を貫こうとしたばかりに、海に沈んだ街の損害はものすごい」


あー、なんか疑問点多すぎ。
深く考えずに楽しんだ方がいいのかなーーー。