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TOKYO DAYS 3rd vol.01

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さて1日目。
当初予定していたランチデートは昨夜目的を果たしたので、夜にsaory&daken邸にお邪魔することに。

そんなわけで、お昼ごろに起きだした私たちは、まずは腹ごしらえ。
朝ご飯を食べるつもりで、家を出たものの、関西ではほとんど見たことがない「つけ麺」を食べてみることに(写真左)。お店は「さいたま屋」。

魚介系の濃いめのだしに、麺をつけて食べる。
あ、私好みだわー。
こってりしすぎず、魚臭すぎず、やや醤油が強い感じだけど、さらりと食べられる。

その後、原宿に繰り出し、蜷川実花写真展「girls' holiday EXHIBITION」へ。
最新の写真集『girls' holiday』の出版を記念して開催する写真展らしい。

ファッション誌『Soup.』連載の作品中心ってことで、女性ミュージシャン、モデル、女優さんたちのかわいい写真がいっぱい。まぁ、無料の展示なのでアレだけど、ちょっと安っぽい展示だったのが残念。蜷川さんの写真は、とっても好きな色合いだし、綺麗だなーって思うけど、手元に置いて眺めたい写真ではないのよね。ちょっと疲れちゃう。

その後、表参道ヒルズの地下にあるIdea Framesにちょこっと立ち寄って、外に出て見ると、突然の曇天・・・(写真中)。風も強くなってる。

き、きました雨女の本領発揮・・・。
あっという間に、大粒の雨が降り始め、雷まで鳴り響く春の嵐。

仕方なく、近くの「NADIFF」に駆け込み、雨宿りがてら本を見たり、雑貨を見たり。しかし、雷はどんどん近くなってるし、しばらくは止みそうもないので、併設のカフェで少し休憩することに(写真右)。

まぁ、でも雷の音を聞いているかぎり、そのうち雨は止みそうな予感。だいたい、いつものパターン的に、傘を買うと止むのよ。今まで何度も経験済み。

カフェでの休憩にも飽きてきたので、雨の中、ちょっと急ぎ足で次の目的地、青山の「RAT HOLE GALLERY」へ向かうことに。まぁ、これまたいつものパターンなのだけど、外に出ると雨足も強まる、と。はい、来た、お約束。

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雨に濡れながら、到着したRAT HOLE GALLERYで開催中なのは、リー・フリードランダー展「RETROSPECTIVE」(写真左)。

写真が個の内的な表現にかかわるメディアとしての新しい方向を模索した時代、60年代にはじまるフリードランダーの歩みは、路上の日常風景にまなざしをむけることからスタートしました。何気ない日常の中に在る情景を社会的風景としてとらえ、写真を見る行為は現実ではなく、写真家が解釈したパーソナルな世界を見ることだと主張。日常を個人的な視点からとらえた作品は その後の現代写真の展開に大きな影響を与えました。ストリート・フォトグラフィを中心にすえたフリードランダーの写真制作は、その後も家族や個人的な交遊から生まれたポートレイト集、愛してやまない木々や自然の風景を題材としたシリーズなど多様な作品が発表されています。


相方の影響も強いかもしれないけど、私たちは2人とも、作りこまれた写真よりも、日常のスナップ写真が好きなのです。たしかに、私も昔から写真は好きだけど、どんな写真が好きだとか、どんな写真家が好きだとか、あまり考えたことがなくて、ただ撮るのが楽しいだけだった。

でもまぁ、この2年ちょっとの間、相方からたくさんの写真集を見せてもらったり、話を聞いていて、自分が好きな写真のタイプがずいぶん解ってきた気がする。

このリー・フリードランダーの写真も、けっこう好きな感じ。
セルフポートレートを含め、ユーモアのあるものもあれば、最近の写真はかなり緻密で繊細な写真で美しく、その変遷がなかなか興味深かった。

ギャラリーもとてもシンプルでモダンで素敵な場所。


外に出るとようやく雨も上がっていて、ちょこちょこと雑貨屋さんなどに立ち寄ったりしたあと、saory&daken邸へ。
チワワ2匹の心を鷲掴みにし(写真中・右)、私の心も鷲掴みされ、saoryお手製ご飯をすっかりご馳走になり、テトリス大会では白熱した勝負を繰り広げ、また本日も夜は更けていったのでありました。