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プラダを着た悪魔

久々に劇場へ。
なんばに新しくできたシネコン、TOHOシネマズなんば。
タイミングよく、レディースデイ+レイトショーということで、
2人で2200円。
これぐらいの金額でいつも観られればいいのになぁ。

やーっと、難波にもシネコンが出来て嬉しい。
こういう娯楽施設ってさ、田舎の方が早いんだよね。
実家の方だと、もう何年も前からあるもんなー。
神戸も難波も最近だもの、ほんと。

つーわけで、「プラダを着た悪魔」を観ました。
以下、ネタバレありますよ。

恋と仕事に奮闘するアンディ(アン・ハサウェイ)、
悪魔というか鬼編集長ミランダ(メリル・ストリープ)。
そして最新のファッションやヘアメイクがこれでもか!と登場し、
音楽も展開もテンポよく、とても楽しめました。

鬼編集長に認められるようになり、やりがいを感じる仕事、
忙しすぎるゆえに暗礁に乗り上げる恋、
そこに現れる優しい男、
そして舞台はニューヨークからパリと華やかな世界。

アンディに細かく共感できる部分があるんだけど、
私はうっかりすると、ミランダ側の人間だな、と思った。
私生活を犠牲にして仕事にのめりこむ。
自分のことを最優先。
こういう人は、最後はひとりになるしかない。

アンディの生き方は、私から見ると器用すぎる。
何百万人が憧れる仕事を手に入れ、夢中で仕事し、
パリコレという最高の舞台を味わい、
ちょっとつまみ食いもし、
でも、仕事を放り出し、恋人とよりを戻し、
自分のしたかった仕事を手に入れる。

しかも、言い訳は「仕方なかったの」だ。
何もかも、仕方ないの一言。
恋人からもミランダからも「仕方ないではなく、自分の選択だ」と、
窘められるけど、本人は反省した感じもないんだよな。

まぁ、映画だから、と言ってしまえば、それまでだけど、
私もよくこの言葉を口にしたし、恋人にもよく怒られた。
だからこそ、思う。
アンディの生き方は、器用すぎてずるい、と。

あと、ひとつ。
いたたまれない気持ちになったのは、
「最近の私はたるんでる!!」ってこと。
あそこまで極端ではないけれど、
ファッション業界の末端で働いていたことを思い出し、
今の私はやばいな、と。

体も肉もたるんでるし、
メイクはずっといつもと同じだし、
サロンにも長らく行ってないし、
洋服も、何年も前に買ったものばかり着ている。

女であることを放棄してないか?
って、ちょっと反省しました。
まずは、髪を何とかせねば。